ビックカメラの新オリジナルブランド「ビックアイデア」
コロナ渦での大幅増収以降、減収傾向が続いていた家電量販店のECだが、25年は回復の兆しが見え始めた。Joshin(ジョーシン)の26年3月期のEC売上高は、前期比14・2%増の790億400万円と、過去最高を記録した。ヤマダホールディングスの26年3月期のEC売上高も、同13・1%増の1152億円となった。ビックカメラも、25年8月期はEC売上高が前期比で増加。26年8月期も、中間期(25年9月―26年2月期)時点で、増収ペースを維持している。家電量販店各社のECでは、家電以外のカテゴリーのアイテム数を大幅に増加する動きが目立っている。各社では、サイトへの来訪頻度を高めるための取り組みや、独自性の高いPB(プライベートブランド)商品の充実に注力している。こうした取り組みが奏功し、売り上げがV字回復につながっているようだ。