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2025年11月6日
通販やEC向けの物流業界全体が総合化に進んでいる。特に3PLやシステム、ロボティクス領域の変化が目立ち、各領域で最適化を図る取り組みから、全体業務を統一化させた連携が広がっている。サイバー攻撃によるWMS(倉庫管理システム)の停止も大規模な事例が増えており、セキュリティー体制の強化と向き合いながら、最適化に取り組むことが物流を新たなステージに高めていきそうだ。(2―7面に関連記事)
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アスクルは10月29日、ランサムウェア感染に起因するシステム障害への対応策として、倉庫管理システム(WMS)を使用しない手運用による出荷スキームを用いた一部商品の販売を試験的に開始した。WMSの復旧スケジュールについては10月29日時点で確定していないという。
コピー用紙やペーパータオル、トイレットペーパー、ゴミ袋など37アイテムをFAXのみで注文を受け付け、東京・江東区と大阪市にある2拠点 ...
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健康食品・化粧品通販のキューサイ(本社福岡県、石川順朗社長)は10月29日、AIを活用し、ユーザーの生活習慣の改善を提案するウェルエイジングプラットフォーム「myme(マイミー)」のベータ版の提供を開始した。将来的に、同プラットフォームでユーザー数800万人目指す方針だとしている。
「myme」は、LINEで会員登録したユーザーの生活習慣や健康課題の情報に基づき、AIが「架空の未来の自分」を ...
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