2026
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2026年4月16日

【ホルムズ海峡問題・化粧品20社緊急取材】原料・資材の値上がり・供給難が発生/「新商品が出せない」の声も

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化粧品のOEM、容器、素材関連企業からの回答/販売事業者(化粧品・健康食品)からの回答
 ホルムズ海峡の封鎖問題が、日本の化粧品業界に深刻な影を落とす可能性がある。販売会社からは、「新商品が出せない」「コスト吸収の限界を超えた」といった悲鳴がすでに上がっている。原料や容器などの資材の供給難により、サプライチェーン全体が、かつてない危機に直面しているようだ。本紙はこのほど、化粧品を扱う、販売会社、OEM会社、容器会社、原料会社、計20社に緊急取材を行った。本紙取材に応じた各社からは、現状と今後を憂う声が続出している。「値上がりをスピーディーに製品価格に転嫁できず、倒産する企業が続出するのでは」(化粧品容器会社E社)と懸念する声も聞かれた。

【CBD市場】「CBN」が指定薬物に/法改正に続き新たな試練

 CBDのEC市場に、「CBNの指定薬物化」という新たな試練が降りかかっている。6月にCBNの規制が施行された後は、EC含め、CBN含有製品の一般販売ができなくなる。CBD市場の中でも、CBNの配合商品は人気が高く、ピーク時は、市場規模の3分の1を占めていたと言われている。CBNが指定薬物化されれば、事業の縮小や方向転換を余儀なくされる事業者が続出しそうだ。CBD市場では、24年12月に、改正大麻取締法が施行されたばかり。基準となるTHC上限値が低すぎることから、原料や最終製品の見直し、検査回数の増加など、事業者は多くの対応を迫られた。度重なる規制強化により、CBD事業者は難局を迎えているようだ。

カタログハウス25年12月期/売上は201億円/9カ月の変則決算、売上横ばいも増益

 カタログハウス(本社東京都、大塚孝太郎社長)の25年12月期(9カ月間の変則決算)の売上高は201億2000万円だった。売上高は概ね横ばいで推移した一方、前々期に実施した広告投資の効果が顕在化し、営業利益や経常利益は増益となった。  決算期を3月から12月に変更したことに伴い、9カ月間の変則決算となった。営業利益は13億5000万円、経常利益は11億2000万円だった。  26年12月期は、 ...
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