2018
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2018年11月15日

〈食品宅配・EC〉「ミールキット」市場が活況/最大手ヨシケイは事業戦略発表

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戦略発表会「ヨシケイグループ共栄会」の様子
 食品宅配や食品EC、食品スーパーで、カットされた食材とレシピが付いた「ミールキット」の需要が高まりを見せている。食品宅配業界最大手のヨシケイ開発(本社静岡県)は「ミールキット」に加え、今年10月にカット野菜を主体とした「カットミール」を投入。基幹システムを改修し、CRMの導入を計画するほか、新たな中期経営計画の策定を目指し、ここ数年、年商800億円で推移している売り上げを伸ばす。昨年10月に「ミールキット」市場に新規参入した家電大手のシャープは11月8日、日常的な利用を想定した新商品「デイリーコース」を開始。従来のハレの日需要に加え、IoT家電を軸に、新たな市場の開拓を目指す。10月25日に本格稼働した楽天西友ネットスーパーも新たにミールキットを投入するなど、市場の競争が激しさを増している。

〈中国EC「独身の日」〉大手2社で6兆円超販売/日本は越境EC首位を維持

 中国のEC市場が盛況を極める11月11日の「独身の日(W11)」では、アリババグループと京東グループの大手2社のECモールの流通総額(GMV)が、合計で6兆円を超えた。アリババグループは、セール開始から2分でGMV100億元(約1639億円)を達成。日本企業はベビー用品や玩具、美容商材を中心に売り上げを伸ばした。越境ECでの国別売り上げでは、昨年に続き各モールで上位を維持した。           (関連記事を2面に掲載)

楽天18年7―9月期/国内EC流通総額12%増/楽天市場単体も9月は10%増

 楽天の18年7―9月期(純第3四半期)における国内EC流通総額は、前年同期比12・1%増の9534億円だった。楽天市場単体の流通総額も好調に推移しており、9月は同10%以上の増加となった。楽天市場の成長が他のサービスにも波及効果をもたらしたという。  副社長執行役員コマースカンパニープレジデントの武田和徳氏は、「流通総額の成長がいったん止まったのではないかと思われた方もいたかもしれないが、今期 ...
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