2019
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2019年7月18日

【〈ヤフーVSアスクル〉経営主導権争い勃発】ヤフー、社長退陣を要求/アスクル、提携解消を申し入れ

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【アスクルのBtoC事業(LOHACO事業)の営業損益の推移】
 ヤフーは7月17日、連結子会社であるアスクルの定時株主総会において、岩田彰一郎社長の再任に反対の議決権を行使すると発表した。ヤフーはアスクルが経営再建するために経営陣の若返りを求めている。アスクルはヤフーの要求に対して徹底抗戦の構え。同日、ヤフーに対して資本業務提携の解消に向けた協議を申し入れたと発表した。両社の対立は、ヤフーが日用品ECサイト「LOHACO(ロハコ)」の運営事業をアスクルから譲り受けたいと打診し、アスクルがこの要請を断ったことに端を発している。両社の意見は平行線をたどっており、8月2日の株主総会まで経営の主導権争いが過熱しそうだ。

〈家電EC〉「価格コム」の売上低迷/ECモール経由の販売浸透

 カカクコムが運営する価格比較サイト「価格.com(ドットコム=価格コム)」を経由した家電の売り上げが低迷している。家電EC事業者の多くは、「価格コム」に商品を掲載することで自社サイトへのユーザーを流入、商品購入への導線を築いてきた。しかし、「楽天市場」や「アマゾン」をはじめとしたECモール経由の販売・購入が浸透。モール経由の販売額は増えているが、「価格コム」経由の売り上げや集客は減少している。価格比較サイトとしてユーザーからの知名度は依然高く、「価格コム」への掲載を見送るのは家電EC事業者にとって判断が難しいところ。「価格コム」の全盛期を知る家電EC事業者からは、現状に対する不満の声も上がっている。

〈Wowma!〉「auWowma!」に/ライブコマースも提供開始

 KDDIとauコマース&ライフ(本社東京都、八津川博史社長)は7月11日、両社が運営するECモール「Wowma!(ワウマ)」の名称を「au Wowma! (エーユーワウマ)」に変更すると発表した。7月25日以降から変更する。「au」ブランドを冠した名称に変更することで、スマホを中心としたコマースサービスの提供を目指す。同時に7月下旬以降、「エーユーワウマ」アプリにおいて、ライブコマースサービス「ライブTV」を開始することも明らかにした。
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