2020
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2020年1月23日

〈中堅NB各社〉顧客対応の品質が向上/成長のカギは会員目線の戦略

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ニナファームジャポンは会員運営のサロンで交流
 年商50~60億円前後の中堅ネットワークビジネス(NB)企業の業績が伸長している。東南アジアに積極展開するサンクスアイは19年12月度の月間売上高が創業10年目で初めて10億円を突破。通期売上高もグローバルで80億円になる勢いだ。ニナファームジャポンは20年3月期は全ての月で前年同月実績を上回っている。通期売り上げは70億円に達しそうだ。19年7月に正式開業したアウラインターナショナルは開業から6カ月間で売上高35億円を達成。初年度で60億円を見込むなど急成長を見せる。成長企業に共通するのが、組織を広げるための小手先のテクニックだけではなく、本社側のカスタマーサポートの充実などだ。顧客満足度向上への施策が成果を挙げている。好調NB企業の背景について探る。

〈同業他社の業務支援〉ストリームは3PLで/白鳩は来期、システムを外販

 EC事業者が、同業他社のEC支援事業に本格的に取り組む事例が目立っている。家電のECを手掛けるストリームは1月から、自社の物流センターを活用して、メーカーやEC事業者の3PL支援を強化する。従来、限られた事業者を対象として物流業務を請け負っていたが、自社のアセットを生かし、支援企業を拡大する。インナーのECを手掛ける白鳩は来期となる3月以降、受注管理などECに必要なシステムを外販する計画だ。長年にわたりEC事業を行ってきたノウハウと経験を生かし、新規事業として育成する計画だ。

楽天ユニオン/独禁法違反と訴え/楽天と食い違う見解

 楽天ユニオンは1月22日、「共通の送料無料ライン」により楽天が店舗に送料負担を強制する取り組みは独占禁止法に抵触すると訴えた。楽天は同日、「コンプライアンス違反はない」(野原彰人執行役員)と説明した。楽天と楽天ユニオンの見解は食い違い、平行線をたどる。公正取引委員会がどう判断するかに注目が集まる。  楽天ユニオンは、楽天のルール変更を求める署名や措置請求書を公取委に提出後、会見で楽天の取り組み ...
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