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2023年2月2日
【イベント集客・催事販売 主要開催場所の状況】
訪販などの対面販売の企業は、催事による集客が回復傾向にあるようだ。コロナ禍においては、催事販売やイベント開催を控えたり、控えざるを得なかったりするケースが続出していた。行動制限を緩和する機運が醸成されたことから、各社では、積極的に催事の開催数を増やしているようだ。化粧品訪販最大手のポーラ(本社東京都)では22年6月以降、全国の催事で月間2万人以上を接客しているという。催事の開催場所を提供する企業も、積極的に受け入れ体制の整備を進めている。ホームセンターのコーナン商事(本社大阪府)では、コロナ以降、園芸用品などの需要が高まり、店舗の来客数が増えているという。来店客の増加に合わせて、催事の出店件数も増加傾向にあるという。同社では、さらに開催数を増やしていきたい考えだという。
オリックスは1月31日付で、株式譲渡契約を結んでいたディーエイチシー(DHC)の子会社化が完了したと発表した。大株主で創業者の吉田嘉明CEOは退任、代表権のある社長には宮崎緑取締役副社長が就任した。
1月31日は吉田氏の誕生日。
DHCの発行済み株式のうち吉田氏らが保有する91・1%を同日までに取得した。年度内に取得予定の全株式の取得価額は約3000億円。
オリックスからの役員の人数 ...
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ファッションECモール「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZO(ゾゾ)の22年4―12月期(第3四半期)の商品取扱高は前年同期比8・3%増の4064億9700万円だった。セールイベントの強化やコスメカテゴリーの取り扱い品目の拡充が、商品取扱高の増加に寄与した。
22年の5月、9月、11月にセールイベント「ZOZOWEEK(ゾゾウィーク)」を実施した。9月のセール開始期間にはテレビ ...
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