2026
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2026年7月30日

【訪販・食品宅配大手】 <販売員減の解消へ施策続く>デジタル化、収入アップに成果/販売員の確保に試行錯誤

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宅配サービスの利便性を高める「ヤクルトアプリ」
 訪問販売や食品宅配企業では、長く経営課題となっている人手不足に加え、訪問先の対面率の低下や物価高も新規顧客獲得の伸び悩みに追い打ちをかけている。酷暑に伴う営業活動量の減少も逆風となる中、各社は人手不足解消に向けた取り組みを強めている。26年3月期にヤクルトレディ(YL)数が初めて3万人を割り込んだヤクルト本社では、宅配サービスの利便性を高める顧客向けの「ヤクルトアプリ」の導入により、減少した販売数の補完と利用継続(LTV)に成果を表している。食品宅配のSL Creations(エスエル・クリエーションズ、本社東京都)は、企業向けの常備型社食サービスにより、販売員の収入アップと新規採用者への訴求力につなげている。事業の屋台骨である販売員の確保と、仕事への魅力を高めるための試行錯誤が続いている。

【AIや外販支援で変わるオンデマンド市場】製造からEC運営まで支援する企業も

 プリントTシャツやノベルティーなどのオリジナル商品を必要な分だけ製造・提供する「オンデマンド(受注生産)市場」の活況が続いている。従来はEC事業者のサービス拡充やラインアップの充実によって成長をけん引してきたが、市場の成熟に伴い、品質や納期、顧客対応などの領域で差別化が進む。足元ではAI活用による生産性向上に加え、EC運用の「全工程代行」といった高付加価値なビジネスモデルも広がりを見せている。

ハルメクホールディングス/3年後、売上400億円へ/三つの軸で成長継続目指す

 ハルメクホールディングス(HD)は中期経営計画を策定し、29年3月期には売上高400億円を目指す。宮澤孝夫社長は、「情報コンテンツ、物販、コミュニティの3軸で着実な成長を継続させていく」と話す。  同社は「プレシニア(50―64歳)×デジタル事業」「アクティブシニア(65歳以上)×デジタル事業」「アクティブシニア×アナログ事業」で事業成長を目指す。収益源として、「アクティブシニア×アナログ事業 ...
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