化粧品のOEM、容器、素材関連企業からの回答/販売事業者(化粧品・健康食品)からの回答
ホルムズ海峡の封鎖問題が、日本の化粧品業界に深刻な影を落とす可能性がある。販売会社からは、「新商品が出せない」「コスト吸収の限界を超えた」といった悲鳴がすでに上がっている。原料や容器などの資材の供給難により、サプライチェーン全体が、かつてない危機に直面しているようだ。本紙はこのほど、化粧品を扱う、販売会社、OEM会社、容器会社、原料会社、計20社に緊急取材を行った。本紙取材に応じた各社からは、現状と今後を憂う声が続出している。「値上がりをスピーディーに製品価格に転嫁できず、倒産する企業が続出するのでは」(化粧品容器会社E社)と懸念する声も聞かれた。