2021
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2021年7月29日

〈大手ECモール〉物流競争は新局面へ/アマゾンは都市部強化、ZHDは迅速配送

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「Amazon Flexドライバー」を数百人規模で募集
 コロナ禍でEC市場が拡大する中、EC事業者は増える注文を効率よく処理するため、ECモールによる物流サービスの使い分けが進んでいるという。各ECモールは自社のサービスを強化することで、EC事業者の委託在庫を確保し、販売力の向上につなげようとしている。物流サービスで一歩リードしているアマゾンは、1都3県の配送拠点を拡充し、都市部の配送スピードや品質を向上させると発表した。「ヤフーショッピング」などのECモールを抱えるZホールディングス(ZHD)は、グループ企業と最短15分で商品を届ける「即配サービス」のテストを始めた。楽天は日本郵便と新たな物流サービスの構築に向けて準備を進めている。外部パートナーを活用しながらも自社のプラットフォームを拡充するアマゾンと、宅配会社との提携により物流サービスを強化する楽天やZHDの戦い方の違いが明らかになりつつある。

〈非ニコチン系喫煙具〉ECで900万本販売の商品も/デザインで女性人気も獲得

 在宅勤務の増加や、法改正による屋内の禁煙化を受け、ニコチンを含まない喫煙具(以下、非ニコチン系喫煙具)が、ECで大きく売り上げを伸ばしている。度重なるたばこの値上げも追い風となっているようだ。17年設立のロックビル(本社東京都)が18年にECで発売した非ニコチン系喫煙具「ドクターベイプ」は、現在定期購入の利用者が7万人を超えており、専用カートリッジの累計販売本数は900万本を超えている。20年12月期のEC売上高は本紙推定で30億円。その大部分を「ドクターベイプ」で上げているとみられる。HAL(本社沖縄県)が20年6月にECで発売したニコチンゼロの喫煙具「Dr.Stick(ドクタースティック)」は、累計の販売個数が200万個を超え、予約待ちの状態が続いているという。コロナ禍と、屋内の原則禁煙化が重なったことから、売りやすい市場環境が整ったとみて、同市場に参入する企業も多い。「ニコチンを含まない喫煙具」は今後、新たなリフレッシュツールとして市場を拡大していきそうだ。

ファーマフーズ21年7月期業績予想/売上高460億円超えへ/2度目の上方修正、営業利益は50億円に

 ファーマフーズは7月19日、21年7月期通期業績予想を大幅に上方修正すると発表、売上高は、前回予想比61億2100万円増の461億3500万円になるとした。営業利益予想も同29億8400万円増の50億7200万円に修正した。同社が業績予想を上方修正するのは、20年11月16日に次いで2回目。  経常利益は、同30億2800万円増の51億7600万円に、当期純利益は同19億900万円増の33億1 ...
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