2022
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2022年6月23日

〈化粧品訪販各社〉新商品や新資格でコロナ後に備え/オンラインと対面をつなぐ取り組みも

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シーボンはサロン店舗ごとのインスタグラムの投稿を強化
 化粧品訪販各社は、アフターコロナに向けた事業戦略の構築を進めている。各社の戦略の共通項として挙がるのが、「商品」「デジタル(オンライン)」「販売員育成」─の三つだ。健康志向や、マスクの着用習慣を意識した商品開発を、各社では進めている。ポーラやシーボンのように、オンラインでの新規顧客獲得に成果が見え始めている企業もある。そうした企業では、オンラインと対面販売をシームレスに結ぶ手段の構築が進んでいる。販売員育成の側面では、ヤマノビューティメイトやヤクルト本社などが、新たな資格制度・研修制度の導入を進めている。「デジタル」×「商品開発」や、「デジタル」×「資格取得」のように、複数のキーワードにまたがる施策を実施する企業も多いようだ。

【ペットテックEC市場】体調可視化の首輪はCF721%/自動の猫用トイレは売上げ3倍に

 近年、ペットテック市場の成長が著しい。ラングレスは22年1月、愛犬の状態を可視化でき、運動量を記録できる首輪型デバイス「イヌパシー」をクラウドファンディングに出品。目標額の721%にあたる500万円超の支援が集まるなど、注目を集めている。ペット用品のECを展開するオーエフティーでは、猫用の自動トイレの21年12月期の売り上げが、前期比で3倍以上となった。ペットテック市場の規模拡大の兆しが見て取れる。米国の調査会社が19年に発表したレポートによると、世界のペットテックの市場規模は、25年には20億ドルになると予測されている。ペットテック市場には、IoT技術を活用した、前例のない商品が続々と登場している。家電メーカーや、IT企業など、これまでペットに関連のなかった企業の参入も増えてきそうだ。

ヤーマン22年4月期/通販売上は4.1%減に/ワクチン普及でテレビ抑制

 ヤーマンは、22年4月期連結業績における直販部門(自社通販)の売上高が前期比4・1%減の115億6600万円だった。消費マインドの低下が響いたとしている。  コロナワクチンの普及でテレビ離れが起こるとみて、インフォマーシャルの出稿を抑え、EC展開にシフトした。減収に伴い、同部門の営業利益は同2・3%減の58億4400万円となった。  今期は、出店先のECモールを中心に増収を目指す。すでに販売 ...
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